ゲーミングチェアはホールド感、耐久性、リクライニングなどの機能に優れ、長時間座っても疲れにくい為、デスクでゲームをプレイする方にはもちろん、レースゲームをプレイする際のシートとしても相性が良いです。

しかしその種類は多く、価格もリーズナブルなものから高額なものまで幅広く販売されており、いざ購入しようとしてもどれを選んだら良いのか悩まれると思います。

そこで、今回は私なりにゲーミングチェア選びのポイントをまとめてみましたので是非購入の参考にして頂ければと思います♪




ゲーミングチェア購入のきっかけと注意したポイント

ゲーミングチェアを購入するきっかけとなったのは、取り合えずで購入した3000円程のデスクチェアで長時間ゲームをプレイすると必ず腰が痛くなり、この腰痛を少しでも軽減出来ないかと考えたからです。

さらに私の場合はハンドルコントローラーを使いレースゲームをプレイするので、基本的に同じ姿勢でプレイし続ける為より腰に負担がかかりやすく、プレイ不可能な程の腰痛に襲われたらゲームを止めるという状況でした。


そこでこの腰痛とゲームをやりたいのに続けられないストレスを解消する為にゲーミングチェアについて調べた事と、その中でも重要だと感じた点をまとめてみました。


ゲーミングチェアの価格

まず調べたのはゲーミングチェアの価格です。正直高いと思いました。

通常の椅子でも高価なものはありますが、一般的にはゲーミングチェアの方が通常の椅子より高額なことが多く、今まで3000円のデスクチェアに座っていた私からすると数万もする椅子なんてものすごく高いと感じたのと同時に、絶対に失敗できない買い物だとも思いました。


しかし、調べていくうちに素材やモデルによっては比較的リーズナブルなゲーミングチェアもある事を知り、ほぼ毎日座る事になる椅子なのでお金をかけてでも自分が納得できるものを選ぶ方が良いと思えるようにもなりました。


メーカーとデザイン選び

次に調べたのはゲーミングチェアを扱っているメーカーです。

決して失敗が許されない買い物なので、安心と信頼できる会社を選ぶ事は非常に重要だと思いました。さらにレースゲームの為にもデザインはレーシーなデザインのゲーミングチェアを取り扱ってる以下の3社のブランドに絞りました。


DXRACER/デラックスレーサー

ゲーミングチェアでは非常に有名なブランドでプロゲーマーの方々やe-sports大会でも実際に使われており、座り心地の良さはもちろん、実績、信頼性共に申し分なくトップクラスです。

商品ラインナップもフォーミュラ(スタンダード)、ドリフティング(ワイド)、レーシング(ロング)、キング(ビッグ)、クイーン(コンパクト)と5モデルが用意されており自分に合ったサイズ選びが可能で、本格的なゲーミングチェアの割に比較的価格が安いところが特徴のブランドです。


AKRACING/エーケーレーシング



デラックスレーサー同様こちらも非常に有名なメーカーです。「究極の座り心地を追求したゲーミングチェア」と言うコンセプトで作られており、私が調べたゲーミングチェアの中で一番質感も良く、もはや実車にセミバケットシートとして使われていても違和感無いレベルです。

商品ラインナップはWolf(ファブリックモデル)、NITRO(PUレザーモデル)、Pro-X(PUレザーモデル)、があり、上位モデルのPro-Xのみ少しサイズが大きく体格が良い方や身長が高い方におすすめとなっています。

さらに極坐(座椅子モデル)が新しくラインアップに加わりローデスクで利用する事も可能です。

価格はデラックスレーサーより少し高めですが非常に人気も高く、素材、質感にもこだわりたい本格派の方におすすめのブランドですね。


Bauhutte/バウヒュッテ



バウヒュッテは大阪市に本社を置くメーカーで、「ゲーミング家具」という家具の視点からプロデュースされたブランドです。

高額な商品が多いゲーミングチェアの中で、バウヒュッテは1万円台というリーズナブルな価格のラインナップも用意されている。しかし安いからと言って品質が悪いわけではなく、ニーズに合わせた商品を用意する事で低価格も実現しています。

ゲーミングチェアを購入してみたいが、予算やスペースを抑えたい方におすすめのブランドですね♪


サイズ選びと素材をチェック

最後に調べたのは各メーカーにラインナップされているモデルとサイズ選びです。

ゲーミングチェアには各メーカーの中にもスタンダードなものから長身の方に適した背もたれが高いモデルや、ゆったり座りたい方に適した座面幅が広いタイプなど様々なモデルが存在します。

いくら高性能なゲーミングチェアを購入しても、自分の体格に合っていなければ快適な座り心地は味わえないのでサイズ選びは重要です。


そして、もう一つ注意すべき点は素材の選択です。

ゲーミングチェアに使われている素材にはPUレザー(合皮レザー)、ファブリック、PUレザーとファブリックを合わせたハーフレザーのモデルがあり、PUレザーは高級感があり汚れても掃除しやすいというメリットがあるが、通気性が低く蒸れやすいというデメリットもあります。

一方ファブリックは通気性が良く肌触りも良いのですが、汚れた時に手入れが難しいと言うデメリットもあり、どちらも一長一短なので自分の使用環境に合わせて選ぶ必要があると思います。



レースゲーム用としてゲーミングチェアはベストな選択か?

ゲーミングチェアの事を調べる程その良さが分かり、ゲーム以外での普段のデスクワークもきっと快適になるでしょう。

だが実はレースゲーム専用に使用するのであれば、市販で販売されているコックピットKITを購入するという選択肢の方が良いのではないか、というも考えもありました。

しかしコックピットの導入となると、ゲーミングチェアよりさらに費用も設置スペースも必要となります。悩ましいですよね。


そこで私が行きついた答えがゲーミングチェアを購入し、今後コックピットを組みたくなったらゲーミングチェアの椅子部分のみを利用すると言う事です。


こちらは私が購入したデラックスレーサー「DXRACER DXR」の座面裏側です。

座面裏.jpg

この青丸部分を利用すればそんなに難しくなく自作のコックピットに固定や、ステーを利用すれば実車のシートレールに組み込む事も出来るでしょう。


ちなみに脚を付けずに直接置くとこんな感じです。普通にコックピットのシートとしても使えそうですよね♪

座椅子コックピット.jpg

コックピットを組む日はいつになるか分かりません。もしかするとその時にはもうゲーミングチェアのクッションがヘタって使い物にならない可能性もありますが、自分を納得させ購入に踏み切る理由としては十分でした。



購入を迷ったおすすめゲーミングチェア

価格の問題や素材の違いによって最終的に私はデラックスレーサーの「DXRACER DXR」を選びましたが、これはあくまで私の環境と好みにより決めた事で、環境や好みは人それぞれなので皆さんも自分に合ったゲーミングチェアを選んで欲しいです。

そこで私が最後まで購入の候補に上がっていたゲーミングチェアをいくつか紹介してみたいと思います♪


DXRACER DXJ [クイーンシリーズ]



一番初めに候補に上がっていたのはデラックスレーサーのコンパクトモデルであるクイーンシリーズです。


こちらは身長150cm~170cmの方におすすめなコンパクトモデルになっており、身長的にも168cmの私はギリギリOKなサイズでした。

素材はファブリックを使っており通気性も良く、サイズもコンパクトなので狭い私の部屋でも圧迫感も無く好都合ですし、さらにリクライニングやロッキング機能などゲーミングチェアとしてのポイントもしっかり押さえつつ、価格もデラックスレーサーの中では一番安く2万円半ばで購入できるため当初はこちらを購入する予定でした。


しかしこのモデルにはアームレストとヘッドレスト・ランバーサポートがついておらず、初めは実車のシートにもアームレストはついていないし、コンパクトなサイズなのでランバーサポートが無くても良いかなと思いましたが、あと5000円出せばスタンダードモデルのフォーミュラシリーズを購入出来るので結局こちらは見送りました。

小柄な方や部屋のスペースの関係でコンパクトなゲーミングチェアでなければいけない方、デラックスレーサーが欲しいけどなるべく安く抑えたいという方にはクイーンシリーズがおすすめですね♪





DXRACER DXR [フォーミュラシリーズ]




こちらは私が実際に購入したデラックスレーサーの「DXRACER DXR」フォーミュラシリーズです。


サイズは身長165cm~180cmの方におすすめのモデルで、クイーンシリーズにもあったリクライニングやロッキング機能があるのはもちろん、アームレストとヘッドレスト・ランバーサポートも標準でついています。

価格は少し上がりますが私の理想に一番近いゲーミングチェアで実際に座った感想は、今まで使っていたデスクチェアとは明らかに座り心地が違い、これは疲れないわと思わせてくれました。

座り心地を文章で説明するのはなかな難しいので、参考になるか分かりませんが今まで使っていたデスクチェアと「DXRACER DXR」を並べてみました。

ゲーミングチェア比較画像.jpg

なんだか今までのデスクチェアがずいぶん貧弱に見えます。座り心地も明らかに違いそうではないですか?

またアームレストは必要ないようなら外してしまおうと思っていましたが、実際に使ってみるとマウスを操作する際やゲームで一息つく時に肘を置けるアームレストは本当に楽ですね♪





Bauhutte スチューデントモデル




こちらはBauhutteの中でもコストパフォーマンスを重視した「ゲーミングチェア スチューデントモデル」です。


見て分かる通りランバーサポートと背もたれ部分でコストダウンを図っており、価格は1万円程とゲーミングチェアとしては非常にコスパが良いです。

しかし、肝心な座面に関しては一般的なデスクチェアのスポンジではなく、本格的なゲーミングチェア同様、高密度、高反発のモールドウレタンが採用しており、妥協しない仕様となっています。

コスパを最重視で選ぶのであればBauhutteのスチューデントモデルが一番おすすめのゲーミングチェアですね♪





AKRacing Wolf[ウルフ]




最後に紹介するのはゲーミングチェア界のキングと言えるメーカーAKRacingのファブリックモデルWolf(ウルフ)です。


WolfはPUレザーモデルであるNITROや上位モデルのPRO-Xよりは安いとはいえ、それでも約4万円程と決して安いとは言えないが、性能や機能面、素材についてもデラックスレーサーやバウヒュッテの上をいきます。

まず分かりやすいところで言うと使っているフットベース(脚部分)の素材が他2メーカーはナイロン製の樹脂を使っているが、AKRICINGはフレーム、シリンダー、ホイールベース、フットベース全てスチール製となっており質感はもちろん強度、耐久性にも優れている。

また高さ調整に使われるシリンダーもクラス4ガスシリンダーを採用する事で、耐荷重もデラックスレーサーやバウヒュッテが90~100kgに対し、AKRACINGは150kgとここも大きく性能が変わってくる。


さらにリクライニングの角度が最大180°となっており寝れると評判です!

ちなみにデラックスレーサーでは135°(ロッキング機能と組み合わせで150°)となっており、試しに最大に倒して横になってみたが正直135°でも十分寝れますね♪

実際にゲーミングチェアで寝る事は私の場合はなさそうですが、AKRICINGが高機能なことは間違いないです!





ゲーミングチェアでレースゲームをプレイする際の必須アイテム

ゲーミングチェアを使いハンコンでレースゲームをプレイする際におすすめしたいのがチェア用固定脚です。

ゲーミングチェアのローラー式キャスターは滑りも良いので、そのままではブレーキペダルを踏む時に後ろへスライドしてしまいそのままではとても運転出来ません。

そこでローラ部分をこの固定脚に付け替える事でかなり強めに急ブレーキしても全く動かなくなります。もちろん私は既に交換済みです♪

チェア固定.jpg

価格も1000円しないくらいで安いですし、取付もキャスター穴の規格が同じなのでそのまま付け替えるだけでOKです!

※コメントでご指摘を頂きましたが”SNC-ADJST”をそのまま取り付けた場合、油圧シリンダー部分が床に干渉し不安定になります。”SNC-ADJST”と床の接地面にスペーサーをかませることで解消されますのでご購入の際は併せてご検討下さい。



おわりに

ゲーミングチェアの紹介はいかがだったでしょうか?

私は今回通気性を重視してファブリックモデルのゲーミングチェアを選びましたが、同シリーズでPUレザーのモデルもありますのでレザーが好みの方は各メーカーのラインナップ一覧より確認してみてくださいね♪

またゲーミングチェアは基本的に在庫が少なく、すぐに在庫切れや納期待ちの状態になりやすいです。私自身も一度購入時期を見逃し納期まで10日程待ちました。

購入の際には在庫状況の確認にも注意してくださいね♪