私は今まで様々なハンドルコントローラー(以下ハンコンと記載)を使ってきましたが、タイトルにもあるように「レースゲームが7倍楽しくなる」、これは大げさではなく本当にハンコンにはそれほどの魅力があると思っています。

 

そこで今回はレースゲームをハンコンでプレイすると、なぜそこまで楽しくなるのかを購入する際の注意点や各ハンコンの比較レビューを交えながらご紹介しますので、ハンコンに興味がある方や購入を検討している方は是非参考にして頂ければと思います!

目次

ハンコンでプレイするメリットとデメリットとは?

レースゲームをハンコンでプレイするとゲームコントローラーでは感じることが出来なかったメリットにいくつか気が付きます。

 

その中でも私が特に感じたメリットは以下の4点です。

 

微妙なアクセルワークの向上

私はコントローラーで操作する場合ボタンだとオンとオフの入力しか出来ない為、コーナーでスピンしないようにボタンを連打して無理やりアクセルワークを再現していました。

 

最近のレースゲームではその問題を改善出来るよう、PlayStationであればR2、L2などのトリガーにアクセルとブレーキが割り当てられている事が多いですが、それでもこのコーナーでは7割位のアクセルワークで走りたいという時、トリガーを7割だけ押す事は難しいですよね?

 

もちろんハンコンのアクセルペダルでもこの微妙なアクセルワークは簡単ではありませんが、コントローラーと比較すると操作性が格段に容易になるのは間違いないでしょう。

 

コーナーでのハンドル操作の向上

アクセルワークと同様ステアリング操作もコントローラーではかなり難しくなります。

 

私の経験上ある程度の角度があるコーナーではまだ良いのですが、長く続く高速コーナーなどではアナログスティックの角度を一定に保つ事は難しく、結果スムーズなコーナーリングが出来ないのです。

 

実際オンラインで色々な方の走りを見ても、ハンコンユーザーの方がスムーズなコーナーリングをされていますし、スムーズなコーナーリングはタイム向上にもつながるので、その点においてもハンコンを使うメリットは十分あると思います。

 

シフトチェンジ操作の向上

シフトチェンジについてはコントローラーだと絶望的に難しいです。と言うよりコントローラーで操作する場合は基本オートマチックでの設定にしていました。

 

原因としてはコントローラーで操作する場合、アクセルをR2ブレーキをL2に設定しそれぞれを左右の人差し指で操作していたのですが、シフトアップとシフトダウンをL1、R1に設定した場合どうしても一度アクセルやブレーキから指を離す事になるので、その分タイムロスしてしまうのです。

 

他にもRスティックの上下をシフトアップ、シフトダウンに設定などもしてみましたが、私にはどうもイマイチしっくりきませんでした。

 

※L1R1を人差し指、L2R2を中指で操作する方もいるという情報を頂き、確かにそれであればタイムロスは軽減できると思います。突然だと慣れないので難しいですが練習してみたいと思います。

 

ですがハンコンならパドルシフトがあるので操作性は格段に良くなりますし、費用はかかりますがシフトの追加も可能です!

 

運転する楽しさが全然違う!

7倍楽しくなるのほとんどはココです!!

 

確かにハンコンの方が繊細で微妙な操作が可能な事は間違いありませんが、「ハンコン=速く走れる」ではありません。

 

私は難しいと感じましたがコントローラーでも速く走られている方はたくさんいますし、要はハンコンでもコントローラーでも練習と慣れが必ず必要だと言う事です。

 

確かにレースゲームは競い合う為タイムは大事なのですが、それよりも私は実車のように操作できる楽しさの方がレースゲームには大事なのかなと思っています。

 

レースゲームに出てくる様なスーパーカーに乗ったり、お金を気にせずサーキットで限界ギリギリの走りをしたり、朝だろうが夜中だろうが好きな時間にレースをしたり。

 

現実にはなかなか難しいと思いますが、レースゲームとハンコンはそれらを叶えてくれる道具であり手段と言えるでしょう♪

 

ハンコンを使うメリットを少しは分かって頂けたでしょうか?

 

しかしメリットがあれば必ずデメリットもあるものです。私が考えるハンコンを使うデメリットは以下の2つです。

 

・お金がかかる

 

・設置する場所が必要

 

以上です。

 

本当にこの2つ以外ハンコンを使う場合のデメリットが思いつかないです。

 

ですので、この2つのデメリットをクリア出来る、または妥協出来るのであればレースゲームでハンコンを使わない理由は無いと言えるでしょう!

 

ハンコン購入時の注意点や購入時期の見極め方

まずハンコン購入時におすすめしないものはネットオークションなどの中古品です。

 

全ての中古品と言うわけでは無いのですが、ハンコンの故障原因で一番多いのはギアやモーター、センサー類などの消耗であり、特にモーター周りはどうしても熱を持ちやすい為、その熱でセンサー等が消耗して故障という具合が多いです。

 

また私の考えでは中古品でもハンコンは販売台数に比べ人気が高く、常に多くの入札が入っており新品と比較してもお買い得感は少ないと思います。

 

ゲームの周辺機器としてはかなり高価な商品なので、下手に中古品を買いすぐ壊れたという事だけは避けて欲しいので、私は新品で尚且つ国内保証がある商品を強くおすすめします!

 

そしてもう1点大事な事は購入時期を見極めるという事です。

 

ハンコンは在庫の状況によって価格の高騰がおこり、特にビッグタイトルの発売直後などはそれが顕著にあらわれます。

 

さらに人気が高いThrustmaster製やFanatec製のハンコンはその差が大きいように感じますし、実際に定価より2倍以上高く販売されている時期もありました。

 

そこで購入する際に大事なのは割高の時期に買わないという事です。

 

以下は私が調べた各ハンコンの理想購入価格帯です。

 

過去の相場からすると数週間で価格が落ち着く場合もありますので、この価格より大幅に高い時期は購入を見送り、逆に理想価格に近い時期であれば購入時期と考えると良いでしょう。

 

ハンコン名 希望小売価格 理想購入価格帯
Thrustmaster T80 11,880円 13,000円~16,000円
Thrustmaster T150 32,184円 28,000円~36,000円
Thrustmaster T248 55,000円 55,000円~55,000円
Thrustmaster T300RS 53,784円 48,000円~53,000円
Thrustmaster T500RS(販売終了の為割高) 75,384円 60,000円~68,000円
Thrustmaster T-GT 102,600円 85,000円~95,000円
Logicool G29 DRIVING FORCE 48,180円 35,000円~39,000円
Logicool G923 TRUEFORCE 61,270円 55,000円~60,000円

※希望小売価格は税込みでの価格となってます。

 

魅力的な各ハンコンのレビューとおすすめ度

Thrustmaster T80 Racing Wheel

 

オススメ度 ★★
最大トルク FFB無
駆動方式 ベルト
ペダル数 2
回転角度 240°
対応機器 PS5/PS4/PS3/PC

 

Thrustmaster T80 Racing Wheelのメリットは1万円台で購入可能というお買い得な価格です。PS5、PS4、PS3、PC(ドライバのダウンロードが必要)に正式対応しており、PSボタンやシェアボタンも使えますので必要最低限の機能は揃っています。

 

見た目はお世辞にも高級感があるとは言えませんがThrustmaster(スラストマスター)製で実績もありますし、中途半端に数千円のハンコン買う位なら絶対こちらの方がおすすめでしょう。

 

デメリットとしてはフォースフィードバックの機能が省かれている為、今までにフォースフィードバック機能を体験されている方は正直物足りなさを感じると思います。

 

しかしコントローラー操作と比較すると「レースゲームを楽しむ」という点においては、フォースフィードバック非搭載でも十分に楽しさは向上するでしょう!

 

T80 Racing Wheelは取り敢えずハンコンでの操作を試してみたいという方や、出来る限り安く購入したいと言う方におすすめの商品ですね。またその楽しさに十分に理解、共感出来たのであれば上位版のハンコンに買い換えると言う考え方も良いでしょう♪

 

 

 

Logicool G29 DRIVING FORCE

 

オススメ度 ★★★★★
最大トルク 2.1Nm(非公式)
駆動方式 ギア
ペダル数 3
回転角度 900°
対応機器 PS5/PS4/PS3/Xbox One/PC

 

G29 DRIVING FORCEはギア式のFFBを採用したハンコンで、本体とペダルセットで3万円台で購入できる比較的リーズナブルなハンコンですが、LogicoolのGシリーズとして今まで長くの実績があり、基本性能はしっかりしているのでPS5、PS4で使うのであれば以下で紹介するThrustmaster製のT300RSと並んでベストハンコン2選と言えるでしょう。

 

前モデルG27からの変更点は何と言ってもPS5、PS4どちらにも対応した事ですが、他にもG29には細かな改良点や変更点があるのでいくつか紹介致します。

 

Dシェイプステアリングに変更

ハンドル径こそ280mmとG27と変わらないが形状がDシェイプに変更されており操作性が向上し、さらに「RPM/シフトインジケーターLED」も対応ソフトではエンジン回転数に応じて反応するので、プレイ中に見る余裕は無いかもしれませんが演出としては非常にカッコイイですね!

 

またステアリング部分の素材はG27同様に本革仕様で、握り心地も良く高級感も十分です。

 

ヘリカルギア(はすば歯車)がノーバックラッシ仕様へ変更

G27でもステアリングの回転音を減らす為にヘリカルギアは採用されていましたが、G29ではさらにギアの遊びを減らす為にノーバックラッシ仕様へ変更されており、よりガタツキや動作音が軽減されています。しかし実際G29を所有する方の意見を聞くと、G27と左程違いを感じられないと言う意見が多いため、過度な期待はしない方が良いかもしれないですね。

 

ペダルユニットの踏み込みテンション変更

ペダルユニット部分の外見はG27と同じだった為、仕様も変更無いのかと思ったがブレーキペダルのみ踏み込み具合に変更があり、踏み込み量75%までは従来と同じだが、残り25%で強力なテンションがかかる仕様へ変更されています。

 

以前G27を所有していた時にペダルユニットをバラし、ブレーキペダルのスプリング内にスポンジを入れて同じような事を再現し事がありますが、確かにこちらの方が軽いブレーキング時にテンションがかかって使いやすかったので改善と言って良いと思います。

 

各ボタンがステアリングへ移動により操作性の向上

G27では主にシフトユニットにボタンが配置されていたが、G29ではそれらがステアリングユニットへ移動しており操作性が格段に良くなりました。またOPTIONボタン、SHAREボタン、PSボタンも追加された事で、わざわざコントローラパットに持ち替えなくてもPSメニュー操作が出来るのは非常に便利です。

 

但しG27では標準の付属品であったシフトユニットがG29では「Driving Force Shifter」として別売りとなりました。

 

ステアリング部分に多くのボタンが用意された事でメニューなどの操作には問題無いのですが、折角ならHパターンでのシフトチェンジも楽しみたいと言う方もいるかと思いますので、購入時にはその点にも注意が必要ですね。

 

この様に全体的にG27より改良、改善されPS5やPS4にも対応した非常におすすめなハンコンですが、私個人的には見た目がThrustmaster製T300RSの方が好みだった事と、ベルト駆動のFFBを体験したかったので購入には至らなかったです。

 

しかし、逆に言うと見た目がG29の方が好きな方や、販売価格もT300RSより少し安いのでコスパ重視の方にはおすすめ度は高いと言えますね!

 

 

Logicool G923 TRUEFORCEシミュレーション レーシングホイール

 

オススメ度 ★★★★
最大トルク 2.1Nm(非公式)
駆動方式 ギア
ペダル数 3
回転角度 900°
対応機器 PS5/PS4/PS3/Xbox One/PC

 

G923はG29の後継上位機として新しく販売されたLogicool製のハンコンです。

 

外観は調整ダイヤル、ボタンカラー、ステアリングセンターのロゴの変更など、細かな違いはあるものの基本的にはG29のデザインが引き継がれており、ほぼ同じと言った印象だが「TRUEFORCE」という新しいフォースフィードバック技術が採用されている点が特徴です。

 

この「TRUEFORCE」はエンジン音やトラクションと直接連携し、車種や路面状況によってフォースフィードバックや振動が制御され、さらにモーターの電圧調整でよりリアルに近いハンドリングが可能となっています。

 

但しこの「TRUEFORCE」を体験するにはゲームソフト側が対応してる必要があり、現時点では「グランツーリスモSPORT」、「Assetto Corsa Competizione」、「GRID」のみが公式に対応している点と、モーターのトルクや駆動方式など、基本性能が向上している訳では無いのでG29と比較して劇的な進化とは言えないというのが私の感想です。

 

また価格もG29から1万円程高くなっているので、「TRUEFORCE」に対応したレースゲームをプレイする方にはメリットがあるが、それ以外の方はG29を選ぶという選択でも良いと思います!

 

 

Thrustmaster T150 Force Feedback Racing Wheel

 

オススメ度 ★★★★
最大トルク G29と同程度(非公式)
駆動方式 ベルト
ペダル数 2
回転角度 1080°
対応機器 PS5/PS4/PS3/PC

 

こちらは2015年12月25日に発売となったThrustmaster製ミドルクラスのハンドルコントローラT150 Force Feedback Racing Wheelで、価格は32000円程とT300RSより2万円程安く設定されています。

 

対応機種についてもPlayStation公式ライセンスを取得済みでPS5、PS4、PS3に対応なのはもちろん、PC(PCでの利用はソフトウェアの導入が必要)での利用も可能です。

 

T150 Force Feedbackはハイエンドクラスのハンコンまでは手が出ないが、かと言ってローエンドクラスにはフィードバックが非搭載だったり、造りがあまりにもチープなためもう少し良い物が欲しい、という方におすすめのハンコンになります。

 

性能については上位モデルのT300RS、T-GTには劣るものの、フィードバック搭載、ペダルユニット拡張可能、ステアリング径280mm、ステアリング最大切り角1080度とポイントはしっかり押さえてはいる。

 

しかし私の正直な意見は中途半端感は否めない!です。

 

私がそう感じてしまったポイントは2つ。

 

フォースフィードバック精度が低い

上位モデルのT300RSとT500RSには「H.E.A.R.T HallEffect AccuRate Technology」という高精度なシステムが搭載されている。一方T150 Force Feedbackにも「Immersion TouchSense Technology」というシステムを搭載しているが、その表現力、力強さはやはり劣ってしまう。

 

また、ステアリングの感度についてもT300RSとT500RSは「16bit光学センサー65536ステップで認識」に対し、T150 Force Feedbackは「12bit光学センサー4096ステップで認識」と緻密さでもハイエンドクラスには引けを取る。

 

それでもやっぱり価格に対して造りがチープ

T80 Racing Wheelのようなローエンドークラスよりは良いにしても、32000円という価格に対しては素材、造りがチープだと感じます。

 

また拡張機能に関しても、ペダルユニットは拡張可能だがステアリング部分は交換不可なので、今後ステアリング交換も考えている方は注意が必要ですね。

 

このようにT150は確かにポイントは抑えているのだが、仕上がりに対して32000円という料金設定が少々高いように感じますし、出来ればあと1、2万円出してT300RSを購入した方が満足度は高いと思いました。

 

ただし在庫状況によっては2万円台半ばで販売される時期もり、それであればT150のおすすめ度は一気に上るので購入のタイミングも考慮してみて下さいね♪

 

 

Thrustmaster T248 Racing Wheel

 

オススメ度 ★★★★★
最大トルク 3.57Nm未満(非公式)
駆動方式 ベルト/ギア ハイブリッド
ペダル数 3
回転角度 900°
対応機器 PS5/PS4/PC

 

2021年12月にT150の後継機として新しく発売されたThrustmaster T248はベルトとギアのハイブリッドフォースフィードバックシステムを採用しており、エントリーモデルとして価格を抑えながらもパワフルでスムーズ、かつ柔軟なパフォーマンス性能が特徴のハンコンです。

 

FFBトルクについてはT150比で最大70%向上となっており、非公式ながら計算上は3.57Nm(T150を2.1Nmとした場合)となり、トルクこそT300RSより少し低い数値となってはいますがT248はハンコン側でトルク増減やエフェクト調整を3種類のモードから選択が可能で、今までPCユーザーしか出来なかったFFB調整がPS5等のコンシューマ機でも可能となりました。

 

ペダルに関しても前作のT3PAからT3PMへと変更されており、センサーが摩耗に強い非接触マグネット式になった事で長寿命が期待でき、ブレーキ圧力を付属のバネとスペーサーの組み合わせにより4段階のブレーキング調整が可能なペダルへと進化しています!

 

但し以下で紹介するT300RSと比較した場合、ステアリングの交換が不可なので拡張性が低い事と、ハイブリッドとは言えギアを使っている以上ステアリングのスムーズさはT300RSの方に軍配が上がる。

 

また価格に関しても国内販売価格が55,000円とT300RSより高く設定されているので、性能とコスパ重視ならT300RS、最新のシステムと長寿命ならT248と言う選択がおすすめかと思います!

 

 

Thrustmaster T300RS Force Feedback Racing Wheel

 

オススメ度 ★★★★★★
最大トルク 3.9Nm(非公式)
駆動方式 ベルト
ペダル数 3
回転角度 1080°
対応機器 PS5/PS4/PS3/PC

 

現時点で私が一番おすすめのハンコンがこちらのThrustmaster T300RS Force Feedback Racing Wheelで、T150の上位モデルになり実際に購入し使用しているハンコンでもあります。

 

一番の特徴は今までのハンコンでは駆動にギアを採用していましたが、T300RSはデュアルベルトを採用する事で動作音がとても静かになり(Logicool G29のヘリカルギアよりさらに静かです)、それでいてモーターには産業用のブラシレスモーターを採用する事で、より繊細で力強くスムーズなフォースフィードバックが再現されている点です。

 

さらにステアリングとペダルユニットには多くのAdd-ONパーツが用意されているので、購入後のスペックアップや自分好みのカスタムが可能なところもT300RSの強みですね!

 

ちなみに私はこちらのTH8AシフターAdd-ONパーツを追加購入しました♪

 

 

また現在はT300RS特別仕様モデル「T300 Alcantara Edition」と、グランツーリスモSPORT対応レーシングホイールコントローラー「T300RS GT EDITION」も追加発売されています!

 

どちらも本体ユニットは標準のT300RSと同じですが、ステアリングデザインとペダルユニットが3ペダルへと変更されており、後から単品でAdd-ONパーツを買い足すよりはお買い得となっている。また在庫の関係上なのか通常のT300RSよりこれらの特別仕様モデルの方が安く販売されている事もあるので購入の際は各モデルの価格もチェックして欲しい。

 

 

ステアリング、ペダル共に高精度で幅広いカスタマイズも可能なT300RSは、性能に対して価格のバランスが良く、初心者から上級者まできっと満足してもらえるまさに名機と言えるハンコンですね!

 

▼T300RSについてはさらに詳しいレビューも記事にしてますので、購入前に是非参考にして下さいね♪

 

Thrustmaster T500RS GT Racing Wheel

 

オススメ度 ★★★
最大トルク 4.4Nm(非公式)
駆動方式 ベルト
ペダル数 3
回転角度 1080°
対応機器 PS4/PS3/PC

 

Thrustmaster T500RSは性能、価格共に今まで紹介したハンコンを全て上回り、PS3に対応なのはもちろんPS4でも本体メニューこそ非対応だがゲーム内ではしっかり対応しているハンコンです。

 

まず見て分かるようにペダルユニットに関してはクラッチ付き3ペダルなのはもちろん、重量も7kg以上と完全におもちゃの域を超えており、さらに設置はオルガン式と吊り下げ式どちらにも変更でき、各ペダルの間隔、高さ、角度の調整も可能となっている。

 

ペダルの踏みごたえはT300RSに付属されている「T3PA」と左程違いは無いようだが、付属の可変抵抗ブレーキペダル(着脱可能な“Realistic Brake”アクセサリー)を取り付ける事でさらに自分好みの踏み具合への調整も可能で、ここまで来るともう素足での操作はきついかもしれません。

 

ハンドル径に関しても直径300mmと一番大きなサイズでより細かな操作が可能で、フォースフィードバックもT300RS以上の精度と力強さを備え、もちろんステアリングの交換も可能です。

 

パドルシフトはアルミ製で固定式(ステアリングを回転させてもパドルシフトは回転しない)を採用しており、コーナー時のシフトチェンジにも対応できるよう高さが17cmと大きめに設計されている。

 

但しT500RSは発売が2011年と古く、当時はまだT300RSに搭載されているスーパーサイレントシステムが無かったため、回転時の静粛性に関してはT300RSより劣ってしまう。

 

また現在では殆ど在庫が無く、あったとしてもかなり割高な価格で販売されている為、今から購入する事はおすすめしていません。より良いThrustmaster製のハンコンが欲しい場合は以下で紹介する「T-GT」や新しく発売された「T-GTⅡ」をおすすめします。

 

 

Thrustmaster T-GT Force Feedback Racing Wheel

 

オススメ度 ★★★★
最大トルク 6.0Nm(非公式)
駆動方式 ベルト
ペダル数 3
回転角度 1080°
対応機器 PS5/PS4/PC

 

「T-GT」はコンソールゲーム機では最強とされていたT500RSの後継機として発売され、グランツーリスモSPORTでは推奨ステアリングコントローラーとなっているハンコンです。

 

レザーのステアリングやメタル製パドルシフト、高さ・間隔調整が可能なクラッチ付3ペダル、12段階調整可能なロータリーセレクタにミニスティックやPSボタン・SHAREボタンにまで対応しており素材はもちろん操作性に関してもT-GTはスキが無い。

 

肝心なフィードバックについてもグランツーリスモSPORT専用フォースフィードバック機能を備えた「デプスフィードバック」や新設計されたサーボモーターなど、最先端技術を結集させよりリアルな3D感覚を生み出すT-GTは最強ハンコンの世代交代には相応しいでしょう。

 

そんな素晴らしい仕上がりのT-GTだが私の中でそれでもT300RSよりおすすめ度が低い理由は、希望小売価格が税抜95,000円とあまりにも高すぎる価格設定が原因です。

 

T500RSでさえ発売された当時はビックリする金額だったが、それさえも上回る税込み10万程のT-GTは正直全ての方におすすめとは言えません。

 

なかなか躊躇してしまう価格となってしまった「T-GT」だが、それでもグランツーリスモSPORTを本気でプレイしようと思っている方にとってはこれ以上相性の良いハンコンは無いので、予算が許されるのであれば購入して後悔は無いでしょう。

 

 

また「T-GT」の詳細については別ページでも解説しておりますので、購入検討される方はこちらも一度見てみて下さいね♪

 

▼Thrustmaster T-GT解説レビューはこちら

 

Fanatec CSL Elite Racing Wheel-officially licensed for PS4

 

オススメ度 ★★★★
最大トルク 6.0Nm(公式)
駆動方式 ベルト
ペダル数 無し
回転角度 1080°
対応機器 PS5/PS4/PC

 

こちらは究極のハンコンと名高いFanatec(ファナテック)のCSL Elite Racing Wheel-officially licensed for PS4です。

 

以前まではファナテック製のハンコンはPCとXboxのみ対応となっていましたが、ようやくPS4対応のモデルが発売となり、PS5についても公式に対応したハンコンとなります。

 

特徴としては最小限の摩擦と超低コギングに最適化された内部構造に、ブラシレスサーボモーターとシングルベルトドライブによって滑らかかつ強力なフォースフィードバックを再現しており、他のハンコンと比較するとワンランク上の性能を秘めていると言えるでしょう。

 

付属されているステアリングについては300mm径のメタル仕様パドルシフトで、ステアリング中央には3桁のLEDスクリーンが内蔵されており、本体ユニットのレブライトと合わせてゲーム中の情報を表示させる事が可能です。(表示にはソフト側が対応している必要があります)

 

またファナテックにはThrustmaster以上に多くのAdd-ONパーツが用意されており、シフターやハンドブレーキはもちろん、実写のレプリカモデルのステアリングなど魅力的なパーツも用意されているので拡張性も非常に高い。

 

こんなに素晴らしい性能を秘めたハンコンだが、PS4などコンシューマ機専用のハンコンとしてはあまりにも価格が高すぎる為万人におすすめ出来るハンコンとは言えないと言うのが私の感想です。

 

さらに「CSL Elite Racing Wheel-officially licensed for PS4」は国内でのPS4ライセンスが取れていない為、購入するには個人輸入や輸入代行業者を利用する必要があり、本家の公式サイトでは8万円程で購入できる事を考えると割高感も高い。

 

とはいえFanatec製ハンコン自体は非常に良い製品なので、価格やサポートの面を理解した上でそれでもFanatec製品を使ってみたい、という方でしたら一度検討してみるのも良いでしょう♪

 

 

Fanatec Podium Racing Wheel F1-officially licensed for PS4

 

オススメ度 ★★★★
最大トルク 15.0Nm(公式)
駆動方式 ダイレクトドライブ
ペダル数 無し
回転角度 1080°
対応機器 PS5/PS4/PC

 

最後に紹介するのはFANATECのハイエンドモデルPodium DD1をベースに、PS4のライセンスを取得したFanatec Podium Racing Wheel F1で、もちろんPS5にも公式に対応しているハンコンです。

 

このハンコンの最大の特徴はモーターからの駆動を直接ステアリングに伝える、ダイレクトドライブを採用している点です。

 

ダイレクトドライブはシンプルな構造で高効率、長寿命という特徴があり、ギアやベルトを介するハンコンより強力なトルクと瞬間的な入力に対してもロスが少なくより高次元なステアリング操作が可能いというメリットがあります。

 

またFanatec Podium Racing Wheel F1には金属、カーボン、アルカンターラで作られた直径27cmの専用ブルーF1ステアリングがセットされており、その質感はこれまで紹介したどのハンコンよりも高品質で、もはや比較対象にならない程です。

 

因みにこのブルーF1ステアリングは個別では販売されていませんが、同タイプのClubSport Steering Wheel Formula V2は5万円程の価格となっています。

 

今回紹介したハンコンの中で一番の性能を秘めているFanatec Podium Racing Wheel F1ですが、こちらもCSL Elite Racing Wheel PS4と同じくおすすめ度は星4つとさせて頂きました。

 

理由はお察しの通り価格があまりにも高すぎるからですね。

 

もはや家庭用のゲームコントローラーの域を超え工業製品と言っていいでしょう。

 

さらに購入方法もCSL Elite Racing Wheel PS4同様、国内ではPS4ライセンスが取得できていない為、海外からの個人輸入や輸入代行を利用するか、手数料が上乗せされてはいるがAmazonや楽天市場で販売している代行業者から購入するしか購入方法がないのもデメリットの一つです。

 

但しPS4などのコンシューマ機では現時点で最高性能と唯一ダイレクトドライブに対応したハンコンとなっている為、何よりもパフォーマンスを優先したいという方はFanatec Podium Racing Wheel F1以外選択肢はないので迷う必要な無いと思います♪

 

 

 

簡単ですが以上が私がおすすめするハンコン達です!

 

値段が高ければ当然素材や性能も良くなりますが、無理にすぐ高いハンコンを買う必要な無いと思いますし、おすすめしたハンコン達はどれを使っても脱コントローラー感は味わえます!

 

予算に合わせて是非あなたにピッタリなハンコンを探してみて下さいね♪

 

また別記事にてハンコンの設置方法や専用モニターも紹介していますので、宜しければこちらも見てみて下さいね♪

 

▼おすすめハンコン設置方法

▼おすすめPS4ゲーミングモニター

▼おすすめPCウルトラワイドゲーミングモニター

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