これハンコン必須でゲームパットでのプレイは無理じゃない?
PS4プロジェクトカーズの初プレイの感想はこれでした。
ほぼ全てのコーナーをコースアウト、突っ込み過ぎドアンダーそしてクラッシュ。さらにカートに至ってはスピンしまくりでまともに一周する事も出来ずここまでくると笑えてきます。
もう勢いのままハンコンを購入してしまおうかと思いましたが、家庭持ちの大人の事情でここは我慢して何とか現状で解決策を模索する事にしました。
コントローラー設定を変更調整して再挑戦
まず変更してみた項目はこちらです。
OPTION&HELP→Controls→CONFIGURATION
steering Deadzone :20
Steering Sensitivity :20
Throttle Deadzone :10
Throttle Sensitivity :35
Brake Deadzone :10
Brake Sensitivity :15
option&help→Camera
Cockpit Camera :75
おおぅ!そうすると劇的に操作性が変わりました!
まだまだコーナーでの微調整は難しくカクカクしたハンドリングになったり、立上りのアクセルワークも微調整が難しかったりと不満はありますが、取りあえず走る事はできるようになりました。
あとはもうパット操作に慣れるか、強行突破でハンコン買うかしか解決方法はないと思う。ちなみに強行突破の方はThrustmasterのT300RSが一番のおすすめですよ♪
ドライブクラブもパットでプレイしていたが操作性にそんなに気にならなかった事を考えると、プロジェクトカーズはハンコンでプレイが前提なのかもしれないですね、もともとPCでリリースされたゲームですし。
今現在はさらに微調整しておりますのでこちらを設定調整の参考にしてください。
リアルな挙動だけではないプロジェクトカーズのメリット
ドライブクラブとプロジェクトカーズでは同じPS4のレースゲームでもコンセプトが大きく異なる。
挙動などどちらが実車に近いかと言うと当然プロジェクトカーズになるのだが、挙動以外でもプロジェクトカーズのほうが勝っていると感じたところは以下の点だ。
【エンジン音が良い】
とは言ってもパガーニの実車のエンジン音を聞いたことないので偉そうなことは言えないが、実車に近いというよりリアルに聞こえると感じた。また後方視点にした際のフォーミュラカーのエンジン音は本当にヤバいです!初めて聞いた時は気分が高鳴りました!!(ヘッドホンで聞くことを推奨)
現時点ではエンジン音の出来はプロジェクトカーズが一番だろう。
【動きがなめらか】
ドライブクラブはフレームレートが30fps固定に対して、プロジェクトカーズのフレームレートは可変だが60fpsとなっており、YOUTUBEの動画では分かりづらいかもしれないが実際にプレイすると動画の滑らかさにかなりの違いを感じる。
レースゲームは基本常に高速で画面が動いているので、この滑らかさというのは非常に重要ですし、PS3では表現出来なかった1080pで60fpsをPS4では体感出来る!
【AI(敵車コンピューター)の頭が良い】
ドライブクラブではかなり強引な運転をする敵車もプロジェクトカーズではなんと言うかちゃんとしている。例えば競った状態でコーナーにさしかかった時、こちらが優先ラインに入っていればぶつけてこようとせず減速しラインを譲ってくれてると感じた。
本当にそのようなプログラムなのかは分からないが、強引にぶつけてくるような場面は今のところ一度も無い。これによって実際にプレイしていてリアルさが増すので非常にうれしいポイントだ。
ガチのレースシムなので好き嫌いがかなり分かれると思うが、PS4所有のレースゲーム好きの方には絶対におすすめのゲームだと私は思う。
ハンコンも同時導入となるとさらに購入のハードルは上がってしまうが、ゲームパットでも十分楽しめる作品なので是非挑戦してみてくださいね♪
またダウンロード版が良いという方は北米版プロジェクトカーズ購入方法とPS4海外アカウントの取得方法を記事にしてますので、海外ソフトに興味がある方は参考にしてくださいね♪
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