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PS4版アセットコルサをプレイする際にハンコンを使っている方も多いと思いますが、せっかくならより機能的に、さらにカッコ良くハンコンを使いたくありませんか?

 

そこで今回はスマホをメーター代わりに出来るアプリの紹介と、100均の商品だけで自作したメータースタンドをご紹介しますので良さそうだなと思って頂けたら是非参考にしてくださいね!

 

もしかすると皆さんのハンコンもさらにグレードアップ出来るかもしれませんよ♪

PS4版アセットコルサで使えるメーターアプリは2つ存在する!

PC版のレースシムではこの手のアプリは豊富に用意されているのだがPS4にまで対応しているアプリは意外と少なく、さらにアセットコルサ自体が日本で未発売のタイトルの為なかなか日本語の情報も得られなかった。

 

だが今回紹介するアプリはiOSとAndroidでそれぞれ一つづ、計2つのアプリがPS4アセットコルサ上で動作確認できたので順に紹介しよう。

 

iOS 「AC Dashboard」

AC Dashboard

AC Dashboard
\360
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このアプリはiOS専用のアプリでメーターデザインを多少変更したりは出来るものの、全体的ににシンプルな作りとなっている。だがその分必要最低限の情報をひと目でしっかり確認できるので、あまりゴチャゴチャするより私はこれくらいシンプルな方が好みですね♪

 

初期設定も非常に簡単でPS4のIPアドレスをアプリの設定画面に入力するだけで「エンジン回転数」「ラップ数」「ラップタイム」「スピードメーター」「シフト」「タイヤ情報」「アシスト有無」など様々な情報がリンクされる。

 

またPS4側のIPアドレスの調べ方は「設定」➡「ネットワーク」➡「接続の状況をみる」で確認出来るので事前に確認しておくと良いでしょう。

 

ただ「AC Dashboard」にはデメリットもあり1つは有料アプリ(320円)であると言う事と、iOS専用なのでAndroidユーザーはそもそも使えないという事だ。

 

そんなに高額ではないので有料であることは仕方ないとしても、2番目のiOS専用という事は同時にiPhone、iPad、iPod touchのいずれかが必要となるので持ってない方にとってはかなりの出費となる。

 

そこで解決策としてもう一つのAndroid専用アプリを紹介したいと思います。

 

Android「RevCounter ACorsa dashboard」

RevCounter - ACorsa dashboard

RevCounter - ACorsa dashboard
開発元:Mateusz Więcko
無料
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こちらの「RevCounter ACorsa dashboard」はAndroid専用アプリとなっており、作りは「AC Dashboard」よりさらにシンプルなデザインとなっている。

 

そしてこのアプリのメリットは何と言っても無料アプリと言うところでしょう!

 

しかも変な広告が表示される事も無いのでAndroidユーザーの方は取りあえずインストールしておいて損は無いですよ。百聞は一見にしかずと言うことでそれぞれのメーターで比較動画を撮影してみましたので、良かったら参考までにご覧ください。

 

 

どうでしょうか?メーターが追加されるだけでハンコン周りがそれっぽい雰囲気になりますし、アセットコルサの仕様上コースマップとタイヤ情報を同時に表示出来ないのですが、これらのアプリを使うことでそれも可能となり機能性もアップしますよね、おすすめのアプリ達なので是非使ってみてください♪

 

ダッシュメーター用スタンドをもう少しカッコ良く作り直す

以前PS4プロジェクトカーズにメーターを追加する方法という記事で「pCar Dash」というプロジェクトカーズ専用のダッシュメーターアプリを紹介した際にスマホを固定する簡単なスタンドも作ったのですが、応急的に作ったものなので見た目はこの通りカッコ良いとは言えない出来栄えでした。

 

カーボンフィルム加工.jpg

 

そこで今回はこのスタンドの見た目も少し良くしながら、タッチ操作してもグラつかないよう強度面でも改良をしてみました♪

 

まず自作メータースタンドを作る際に使った工具やパーツを紹介します。

 

自作スタンド.jpg

 

・ハサミ、カッター

・ペン

・両面テープ

・細めのドライバー

・プラバン、PPシート等

・カッティングシート(お好みで)

 

これだけです。

 

プラバン以外はほとんどの方が自宅に用意があるのでは無いでしょうか?

 

またプラバンやPPシートはネットで買っても良いですし100均でも普通に売ってますが、厚みは薄すぎるとスタンドとしては強度が弱く、1mm以上になるとハサミで切れないので注意してくださいね。いずれにしても良い仕上がりを求めるのでしたらアクリルカッターをおすすめします。

 

では用意が整ったところで自作メーター作りに移りましょう!

 

ちなみに原状回復できるようハンコン自体を加工することは無いですが、少しだけ分解をしますので自己責任でお願いします。

 

まずはハンドルを外してハンコンの本体ユニットの赤丸のネジを4つで固定されているカバーを外します。

 

t300分解.jpg

 

そしてその外したカバーの外周を使いプラバンに印を付けましょう!

 

acdash1.jpg

 

またカバーを外したT300RSには赤丸の様に溝があり、この溝に合わせてカットすると取り付けた際のズレ防止にもなるので尚良いですね。

 

t300分解2.jpg

 

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acdash.t300rs2.jpg

 

うん、いい感じですね♪

 

そしてカットしたプラバンをハンコン本体と外したカバーの間に挟み固定してみましょう。

 

acdash.t300.jpg

 

これでまずはスタンドの土台は完成です!!

 

次にメーターに使うスマホのサイズをプラバンで切り取ってスタンドに取り付けてみましょう。ちなみに私は中古のiPod touch代5世代をこの為だけに購入しました。サイズは縦幅123.4mm横幅58.6mmです。

 

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※注意「AC Dashboard」はiOS8.0以降のみの互換性となっており、以前購入したiPod touch代4世代(iOS6.1.6)は未対応でした。

 

だがここで問題が。

 

そのまま取り付けると写真のようにステアリングが邪魔でスマホの画面が見えないのです。

acdash.brank.jpg

 

しかも位置を下げようにもカバーに厚みがあるため約1cm程隙間が空いてしまいます。

acdash.t300rsdown.jpg

 

仕方が無いので少し手間ですがこの隙間を埋めるためにカバーに干渉する部分をカットし、さらに同じサイズのプラバンをいくつか作りミルフィーユみたいに重ねて厚みを作りました。

acdash3.jpg

 

外枠はそのままだと見栄えが悪いのでプラバンとカッティングシートで仕上げましょう♪

 

acdash4.jpg

 

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後は初めに作ったスタンドの土台と組み合わせ、好みの大きさにカットするとこんな感じですね。

 

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最後にスマホ本体とスタンドを両面等で貼り付けて完成ですね!これで前作より見た目、強度、使い勝手もバッチリ改善されました♪

 

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しばらくはこの仕様で使って見たいと思います!皆さんも良かったら参考にしてみてくださいね♪

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