みなさんこんにちはレースゲームしかやらないKokoro RacingのKokoroです!

 

このブログも書き始めてもう5年近くになり、これまで快適にゲームが出来るよう限られた予算でコツコツといろいろなパーツを購入してきましたが、狭い部屋というところは今だ変わらず楽しんでいます!

 

そこで今回は私が普段レースゲームをプレイしているゲーム部屋を紹介致しますので、これからレースゲーム部屋を作ってみたいという方に少しでも参考になれればと思います♪

目次

ゲーム部屋に使っているのは実は納戸です

私が使っているゲーム部屋の間取りですが横幅135cm、奥行き235cmの細長い間取りとなっており、畳数でいうと3畳程と部屋としてはかなり狭いスペースです。

 

 

それもそのはず、この部屋は生活する部屋ではなく納戸であり、カッコ良く言えばサービスルームと言うみたいですが要は物置部屋です。

 

さらにこの様な部屋にはエアコンが無い事が多く、もちろん私の部屋にもありません。

 

一応エアコン用にコンセントはありますが、3畳用のエアコンなんて販売してないので夏の暑さはしんどいです。

 

 

この様に快適なゲーム部屋にするには、なかなか過酷な環境ではあるのですが、私なりにレースゲームの為に解決していってみましたので、設置しているパーツと共にそれぞれを紹介していきたいと思います♪

 

レースゲームの為に揃えたデスク周り

レースゲーム部屋を造る上でまず購入したのがスラストマスター製のハンコンT300RSです。その中でも私はステアリングがフェラーリ599XX EVOの8:10レプリカ仕様の「T300 Ferrari Integral Racing Wheel Alcantara Edition」を購入しました。

 

 

ハンコンは入門モデルから信じられない程高額なものまで販売されていますが、私はスラストマスターのT300RSが価格と性能のバランスが一番良いと思います。

 

レースゲームを楽しむ上でハンコンは大きなウエイトを占めているので、購入する際は是非いろいろ比較して自分に合った商品を探して欲しいです!

 

ハンコン比較については記事にもしているので、購入を検討している方は是非参考にしてみて下さいね♪

 

 

またペダル部分もT300RS Alcantara Editionに付属されていた、T3PAという3ペダルにブレーキMODを装着して使用しています。

 

 

少し工夫したところは、そのまま床に置くだけではブレーキ時などズレてしまいますので、イレクターパイプでペダルユニット固定台を自作してみました。

 

少し見た目は悪いですが、ブレーキMODを入れた状態でも全く微動だにしないですし、市販のコックピットと比較すると費用もかなり安く抑える事が出来るので、出来る限り安く設置したいという方にはおすすめですよ♪

 

さらにアイデア次第では様々なポジションに応用できるので、これも自作ならではのメリットですね!

 

実際に自作した際の記事もありますので良かったら参考にしてみて下さい♪

 

 

次はハンコンを固定している方法ですが、市販のコックピットや大きなデスクをこの部屋に導入するのは難しいので、私は奥行きが狭いPCデスクを2台並べ、つなぎ目はクランプで固定して利用しています。

 

 

このデスクは奥行きが45cmと非常に短かく狭い部屋でも使い勝手が良いですし、横揺れにも強いのでハンコン設置にも非常に相性が良いです!

 

また横幅は100cmと120cmのタイプを使うことで細長い部屋を有効に使い、レースゲームだけでなくPCでの作業スペースも十分に確保できるようにしています。

 

レースゲーム用の椅子はDXRACERのフォーミュラシリーズDXRという、ファブリックモデルのゲーミングチェアを使っています。

 

 

私にとって通気性の良いファブリックモデルを選ぶ事は必須条件でした、理由はもちろんエアコンが無いからですね♪

 

そして、こちらもレースゲーム用にいくつか工夫してあります。

 

1つはキャスターの脚を固定式の脚に変更する事で、ペダルの操作時と同じように椅子が動かないようにしています。

 

 

これはゲーミングチェアでハンコンを操作するのであれば必須と言えるアイテムだと思います。

 

2つ目は座面に盛り上がりがあるクッションをひくことで、少しでも実車のシート感覚に近づくよう座面に角度とホールド感をつけています。

 

 

デスク用の椅子は実車のシートと比べると座面がフラットなので、これで少しでも運転しやすくしてみました。あと汚れやヘタリ防止にもなるので椅子の寿命も延びると思います。

 

最後はもともとアームレストが取り付けていた土台にステーを追加して、スラストマスター製のTH8Aシフターを取り付けています。

 

 

シフターはデスクに直接取り付ける事も考えましたが、マウスやキーボードを置くスペースをが狭くなりますし、シート横にシフトがあった方が実車感が増すので私にとってはここがベストポジションでした。

 

モニターはLG製の34インチウルトラワイドモニターを使っています。

 

 

モニターに関してはVRも含め今まで色々試してきましたが、使い勝手やコストパフォーマンスを考えると、この部屋の広さにはウルトラワイドモニターが一番だと思いました。

 

正直少しトリプルモニターも考えましたが、やはりスペース的にこの部屋に設置は難しいですし、視野角や没入感を優先するにしてもVRには敵わないと感じたので今回は見送りました。

 

ただし、現状はウルトラワイドモニターですが、今後VRがさらに進化して高精細で手軽に利用できるようになればそれが最強かもしれません。

 

ウルトラワイドモニターについてはこちらでも記事にしていますので興味があれば参考にしてみて下さい。

 

 

スマホとタブレットにテレメトリーアプリをインストールして、サブモニター代わりとして使っています。

 

 

一瞬も目が離せないレース中でも車両情報を確認する事ができるので本当に便利なアプリです!

 

テレメトリーアプリは多くの種類がありますが、現在は「SIM Dashboard」と「RS Dash」いう有料のアプリを使っています。

 

「SIM Dashboard」はまだ使い始めたばかりなので記事にはしてないのですが、「RS Dash」は以前導入方法を記事にしていますので、ご自宅に使っていないスマホやタブレットをお持ちであれば是非利用してみて下さいね♪

 

 

最後はレースゲームに使っているマシンですが、メインではゲーミングPCを使っています。

 

 

このゲーミングPCは2年程前にドスパラで購入しましたが、どうせ買うなら妥協しないという思いから、当時ハイエンドだったGTX1080tiのグラボを積んだガレリアZZを購入しました。

 

 

オプションなど入れて総額27万程でしたね、高いです。と言うより私が所有するものの中で一番高いです。

 

ですが2年経過した今でも、現状のレースゲームで一番要求スペックが高いAssetto Corsa Competizioneでもストレスなくプレイさせてくれていますので、決して無駄ではなかったと自分に言い聞かせています。

 

ゲーミングPCについても購入時に記事を書いていますので、こちらも宜しければこちらも見てみて下さいね♪

 

 

実際のプレイ状況を撮影

レースゲームの為に購入したアイテムは小物も合わせるとまだあるのですが、ひとまずこれだけ揃えば快適にレースゲームが出来るので、ここからは実際にこの環境でゲームをした状況を少しでも伝わりやすいよう動画撮影してみました。

 

撮影に選んだゲームはAssetto Corsa Competizioneで、スパ・フランコルシャンをFerrari 488 GT3で走行テストです!

 

 

走りの腕前はさておき、この狭い部屋の割にはなかなか快適にレースゲームが出来ていると思います。

 

ちなみに撮影の為に照明は付けていますが、普段は没入感を出すために証明を落としてヘッドホン装着で走ってます。周りが見えなければ部屋の広さなんて関係ないですからね♪

 

終わりに

今回の狭い部屋でもあきらめないレースゲームブロガーの部屋紹介はいかがだったでしょうか?

 

部屋自体は狭いですが、最低限幅135cmのスペースさえ確保できるのであれば、ハンコンとゲーミングチェアを使ったコックピットを設置する事は可能だと証明できたと思います!

 

今まで狭いからハンコンの設置なんて無理だと、レースゲームをあきらめていた方の参考にしてもらえると嬉しいです♪

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