13年間歴代コックピット.jpg
【追記】2017/5/30 新コックピット武者震REVOLUTION記事更新しました。
レースゲームには必須とも言えるハンコンですが、購入後必ず悩むのがコックピット(設置台)の問題では無いでしょうか?

以前PS4レースゲームが7倍楽しくなるおすすめハンコン比較で紹介したように私は今まで数台のハンコンを使用してきたが、それと同時に同じ数だけコックピットも作ってきました。

そこで今回は歴代のコックピットを紹介しながら、これまでのコックピット作りで得ることができた、良いコックピットの条件をそれぞれのメリット、デメリットと交えてご説明いたします♪



プレイ環境に合わせたコックピット作りを考える

まずはコックピットの評価基準として私は以下の4条件が重要かつ評価対象となりました。それぞれの項目の説明、評価基準は次の通りです。

  • プレイの快適さ:設置ポジションの調整、固定強度、シートへの乗り降り

  • 設置スペース:コックピットの大きさ、収納力、手軽さ

  • 見た目:見た目のカッコ良さ、高級感

  • コスト:設置完成までにかかる費用

自分の部屋がある方は設置スペースを犠牲にしてでも快適さを重視したいと考えるし、リビングでプレイする方は収納力を重視するでしょう。また出来る限り費用を安く抑えたい方は見た目を犠牲にしてでもコスト優先でコックピット(設置台)を作るはずです。

このように人それぞれプレイ環境が違うがこの4条件のどこを妥協するか、逆にどこを重要視するかで自分に合ったコックピット環境が整うはずだ。


では実際に私が購入、自作した13年間の歴代コックピット環境紹介をしていきますので、それぞれの良いところや自分に合った環境作りの参考にして頂ければと思います♪


コックピット1号機

一番最初に作ったコックピットはPS2でグランツーリスモ4をやっていた時で、使用環境は以下の通りだ。

ハンコン:GT Force
コックピット:鉄フレームを溶接でくっつけたゴツイ台(ワンオフ品をネットで購入)+友人に借りたレカロシート

【評価】
●プレイの快適さ ★★★★
●設置スペース★
●見た目★★★★
●コスト★

このコックピットの良いところは、本物のレカロシートを使った事で座り心地が良く、さらに長時間のプレイでも疲れてなかったところと、溶接でガッチリしたフレームなだけにゴツイ分強度が非常に高く急ハンドルしてもビクともしなかった。

デメリットはそれなりに設置スペースが必要なところと、やはりレカロシートの導入はシートだけでも10万程のコストがかかり、そこから固定するレールなどさらに導入していくことなにるのでかなりの負担と労力がかかる。


その為コストや労力、設置スペースを犠牲にしてでも自分の納得いくまで突き詰めたい本物志向の方に自作+実車のシートはおすすめの選択かもしれません。

また少しでもコストを抑えるにはヤフオクなどで中古の実車のシートを購入するという方法も良いと思います。

中古の純正シートであればかなり値段も安く抑える事が出来るし、デザインや大きさも自分好みの物を選べるメリットもある。さらにレールごと固定することで前後の移動やリクライニングも可能なように自作が可能なので可能性は無限大ですね♪


コックピット2号機

2号機を作ったのはPS3でグランツーリスモ5プロローグが発売された時で、プロローグのためだけにこのコックピットとPS3を同時購入した事をよく覚えています(笑)

ハンコン:GT Force Pro
コックピット:プレイシート

【評価】
●プレイの快適さ ★★
●設置スペース★★★
●見た目★★★
●コスト★★★

プレイシート.jpg
引用元:プレイシート/株式会社サイバーガジェット


2号機では1号機の設置スペース問題を改善するため、市販でコンパクトに収まりそうなプレイシートを購入しました。

私の記憶ではコックピット本体が18000円程と比較的リーズナブルで、しかも使わないときはハンドル設置部分とシートを分けることが出来るため非常に便利でした。

ですが画像から分かるようにハンドル設置部分と本体が細い鉄製のパイプ1本で固定されており非常に強度が弱かったです。

1号機の強度が最強だった事もありあまりにも不満だったため、グランツーリスモ5発売前に手放してしまいました。正直おすすめなコックピットとは言えません。

ちなみに今では初代プレイシートは販売されていないみたいです。


コックピット3号機

3号機はPS3のグランツーリスモ5発売に合わせて再度市販のコックピットを購入しました。

ハンコン:ドライビングフォースGT
コックピット:プレイシート Evolution

【評価】
●プレイの快適さ ★★★
●設置スペース★★★
●見た目★★★★
●コスト★★


悪くはない。確かに前作のプレイシートでの強度問題も改善されて(まだ十分ではないが)悪くはないのですがハンコンを支える棒が邪魔!

慣れればプレイ自体には左程影響は出ないのですが長時間ずっと同じ体制ではないし、特にシートへの乗り降りの際にどうしても邪魔になってしまう。

また私は出来ないのですが、ヒール・アンド・トゥを使われる方にとってはこの棒がさらに邪魔に感じてしまうかもしれない。


価格についてはプレイシートの約2倍の40000円程で安いとは言えないでしょう。(上級モデル アルカンタラはさらに10000円程高い)

初代プレイシートからシートの素材、強度共に進化は見られますがもう一度購入しますか?と聞かれると私は正直他の商品を選ぶと思う。

しかし!!

現在はさらに改良された「プレイシート Revolution」や、かなり高額にはなるが上位モデルの「プレイシート F1」がセクトインターナショナルより発売されている。

これらの一番注目すべき点はあの邪魔だったハンコンを支える棒の位置が変更改良されているところだ。これであれば操作性も良くなり評価は大きく変わってくるので今からプレイシートを購入する方はこちらのモデルの方がおすすめでしょう。



コックピット4号機

4号機はコスパ、強度、設置スペースを重視するため自作することにしました。作成したのはグランツーリスモ6発売の時期ですね。

ハンコン:Logitech G27 Racing Wheel
コックピット:イレクターで自作

【評価】
●プレイの快適さ ★★★★
●設置スペース★★★★★
●見た目★★
●コスト★★★★★

 
コックピット子供.jpg

4号機は今までのコックピットとは少しコンセプトが変わりました、画像で分かるように家族ができそれと同時にコストと設置スペースが今まで以上に重要視されるようになったためです。

そこで私が行きついた答えがイレクターと呼ばれる鉄製のパイプを使った自作ですね、なんといってもコスパがダントツで安くシートをソファーで代用することで製作費1万円以下を実現しました♪


さらに作り方次第で強度、プレイポジションも自分の好みに作成可能で、折りたためるように作ることでリビングにでもコンパクトに収納できます!

デメリットとしては自作なので手間がかかる事と、作り手のセンスにもよりますが見た目がどうしても市販品より劣ると思います。(私がそうでした)


ですが見た目、手間などを犠牲にしてでもコスト、設置スペースを重視する方には私は自作をおすすめしたいです!

私と同じような境遇のお父さんも多いのではないでしょうか?一度イレクターで自作にチャレンジしてみてはいかがですか?自分好みに仕上げれる楽しさや完成するまでの工程も楽しめますよ♪


自作するのであればパイプカッター、接着剤、ジョイントがあると便利ですよ。
というよりコレは必須アイテムです!!


またアドバイスとしては、イレクターどうしを繋げるジョイントはメタルジョイント(鉄製)を使ってください。

安価なプラスチック製のジョイントもありますがフィードバック付きのハンコンなどでは意外に強い負荷がかかり続けることになるので、強度が圧倒的に良いメタル製の方が安心ですね♪

 
 


コックピット5号機

コックピット5号機は現在私がプレイしている環境になります。

当初以下で紹介するロッソモデロさんのGTDシリーズを購入予定でしたが、少し変更がありパソコンデスクとゲーミングチェアによるコックピットとなりましたので宜しければこちらもご覧頂ければと思います♪

ハンコン設置は自作が一番安上がり!ついに完成PCデスクで作るレース部屋!!

ハンコン設置は自作が一番安上がり!ついに完成PCデスクで作るレース部屋!!

レースゲームをより楽しむ為には必須と言えるハンドルコントローラー(ハンコン)ですが、実際にその環境を整えるには当たり前だがハンコン本体とプレイ時にズレたりしない...

投稿 2016/12/16



ハンコン:Thrustmaster T300RS
コックピット:GTD-RS

【評価】
●プレイの快適さ ★★★★★
●設置スペース★★
●見た目★★★★★
●コスト★★☆☆


コスト、設置スペースをクリアできるのであれば強度、ポジション調節、カッコ良さ、快適さにおいて最強のコックピットであり、今私がもっとも欲しいロッソモデロさんのGTDシリーズがおすすめです!

しかもこのGTDシリーズには「GTD-SS」「GTD RS」「GTD-spec i」「GTD ALFA」など様々な価格帯で商品が用意されているため、予算に合わせた選択も可能となっている。

またオプション品も豊富に用意があり、まさに理想のコックピットだ!
コスト、設置スペースとプレイの快適さを天秤にかけ是非してみてはいかがでしょうか?

※オプション品の「TH8RS / TH8A用シフトレバー取付けベース」は各シリーズ別で専用オプションとなっています。間違えてシリーズ違いを購入しないように注意してくださいね。


コスパ重視おすすめコックピット


ホイールスタンドプロV2


【評価】
●プレイの快適さ ★★★★
●設置スペース★★★★★
●見た目★★★★
●コスト★★★★★


価格が2万円程と非常に安く、それでいて強度もそこそこあり、見た目もシンプルで使わないときはリビングの隅に片付けれる超コンパクト設計!


お金をかければいくらでも良いコックピットは手に入りますが、今回私がテーマとしているのは「良いコックピットの4条件」です。

これを総合的に考えると「ホイールスタンドプロV2」が一番バランス良く実現できていると思います。コストを抑えたい方やリビングでプレイされる方に是非おすすめしたい商品ですね!


一点注意して頂きたい点は「V2」と記載があるものを選択すること!

V2と記載が無いものは初期モデルでありフレームの太さが細く、そのため強度がV2より弱くなっている。また高さ(ステアリング部分)、奥行き(ペダル部分)調整の幅もV2のほうが調整幅が大きいので、折角購入するのであれば是非V2モデルを選んでほしい。


武者震REVOLUTION


【評価】
●プレイの快適さ ★★★★
●設置スペース★★★★
●見た目★★★★
●コスト★★★★


昔ハンコンのコックピットとして発売されていた「武者震」の改良版がこちらの「武者震REVOLUTION」だ!

主な特徴として市販のコックピットの中では比較的価格が安く、フォースフィールドバックにも耐える高い強度、ゲーミングチェア、ソファー、座椅子など様々なプレイスタイルへの対応、折りたたみによるコンパクト収納が可能とこちらも非常にバランスが良いコックピットと言えるでしょう!

また武者震とホイールスタンドプロを比較した際に、武者震であれば追加ステーを取り付けることで「TH8A」などのシフターの取り付けが可能だと言う事と、より調整幅が広くなった事で座椅子でもプレイ可能だと言うメリットがある。


価格はホイールスタンドプロより1万円程高くなるが、後々シフターの増設や座椅子でのプレイを考えている方であればこちらもおすすめですね♪



ハンコンコックピットの紹介はいかがだったでしょうか?

自分に合ったコックピットでプレイすることで快適さはもちろん、長時間のプレイでの疲れ具合やラップタイムにも影響しますので、良コックピット4条件の重要視する部分と妥協する部分とのバランスを考え自分に合ったプレイスタイル選びの参考にして頂ければ幸いです♪