Thrustmaster T300RSを購入して2年半が経過しようとしていますが、そろそろブレーキペダルのバネがへたりはじめたので、購入時に付属されていた「ブレーキMOD」を取り付けてブレーキに踏みごたえを与えてみました。

しかしブレーキが重くなるとそれ相応の負荷もかかり、現状の固定方法ではフルブレーキング時などペダルが浮いてしまい使い勝手が良くありませんでした。

そこで今回は「ブレーキMOD」を取り付けると同時に、強力な不可にも耐えられるようペダル取り付けKITも改良してみましたのでご紹介したいと思います♪


硬すぎるブレーキMODを改良

T300RSのブレーキMODについては以前のレビューでも軽く触れましたが、そのままでは調整幅を一番小さくしても1/3程で本体ゴムに干渉し、そこから相当強く踏まないとフルブレーキングできず、少なくとも素足で利用するには重すぎる仕様になっています。


そこで取り付ける前に本体ゴム部分をカッターなどで削り、ブレーキング時の踏みごたえを自分に合った重さに調整する事をおすすめします。


私の場合はこんな感じに削ってみました。見た目は悪いですが普段は見えない部分なので気にはならないと思います。

ちなみにこのゴムかなり固いのでカッターなどで削る際には手を切らない様に十分に気を付けてくださいね。


また多少削りすぎてもブレーキMODはネジ式で高さ調整が出来るので大丈夫です。良い感じに調整出来たらブレーキMOD本体をリングナットでしっかり固定し、ペダルユニットT3PAに取り付けて完成です!


ハンコンペダル可変KITを仕様変更

ブレーキMODの取付が完成したら次はイレクターパイプで作ったペダル固定用の可変KITを、フルブレーキングにも耐えられるように仕様変更していきます。

ちなみに今回の仕様変更は、以前紹介しました可変KITのパーツのみで作れるようになっているので、追加でパーツを購入する必要はありません。この辺は自由度の高い自作の利点ですね、詳しいパーツの構成はこちらの記事も参考にしてみてくださいね♪

イレクターパイプでハンコンペダル可変KITを自作してみた

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投稿 2018/01/18



では仕様変更の手順ですが、まずは画像のようにペダルユニット(T3PA)裏面に、取付孔[J-113A]をM5ネジで2箇所固定します。


ペダルユニットを固定するKIT本体は画像のように組み立て、各メタルジョイントのボルトは仮止めの状態にしておきましょう。


そしてブレーキングの際にかかる奥行きへの力に耐えれるよう、先端の飛び出た部分を垂直に壁にあて対策する。また垂直な位置が決まったらこの部分はボルトを本締めしておきます。


ちなみにそのままでは壁側を傷つけてしまうかもしれませんので、何かクッションになるようなものを挟み込むと衝撃吸収にもなって良いです。


取付孔を取り付けたペダルユニットを中央のイレクターパイプに取り付けます。


そして取付孔を取り付けたイレクターパイプをスライドさせ、ペダルユニットを手前のイレクターパイプの下に潜り込ませた状態で各メタルジョイントを本締めします。


これでブレーキング時にかかる奥行き方向への負荷にもバッチリ対応でき、フルブレーキング時はもちろんヒールアンドトゥで3ペダル踏むような場面でもビクともしませんよ♪


ただし見て分かるように、この仕様ではペダル角度や高さは調整できない為、可変も必要な環境の方は壁にあてる先端部分のみ追加購入でも良いと思います。


ブレーキMOD取り付けで走りにどのような影響が出るか?

ブレーキMODで踏みごたえが増したブレーキングでは運転にどのような変化があるか、アセットコルサで実際に運転した動画を撮影してみました。



アクセルやクラッチと比較するとかなり踏みごたえがあるのが分かると思います。

イメージとしては踏み込み70%位でゴムと干渉しはじめ、90%~100%は意識してブレーキングしないといけない程、通常のペダルより重さが増してます。


走りに関して感じた事は、重さが出た事で急ブレーキが減りロックしにくくなった事と、フルブレーキング後のブレーキ緩め方の調整がしやすくなったので、よりスムーズなコーナーリングが出来るようになったと感じました。

そんな大層な運転技術を持ち合わせている訳ではないので偉そうなことは言えませんが、ブレーキングで一般的に言われる「ロック寸前が一番おいしい」をこのブレーキMODは叶えてくれるかもしれません。良かったら皆さんもブレーキMOD取り付けて運転してみてくださいね♪